2017-08-18 多彩な僕を築き上げた、幼い頃の貴重な経験② こんばんは(^^) 前回は、 「母と毎朝海まで片道20分ウォーキングし、0円で魚を釣る。」 というお話をさせていただきました。 今回は、 ジェットスキーの経験についてお話させていただきます。 私が小学生の頃、我が家にはジェットスキーが2台ありました。 決して裕福な家庭ではありませんでしたが、 「家族で共有できることにはとことんお金を使おう!」 というのが両親の考え方です。 なので、父は母と結婚する際に、ゴルフクラブを一式捨てられたそうです。笑 父はジェットスキーを運転するのに必要な「小型船舶」という免許を取得しました。母も追いかけるように、それを取得しました。 夏は時間があれば ジェットスキーを車で牽引し海へ向かいました。 私もジェットスキーの操縦をさせてもらいました。 (法律の改定により、現在は免許が必要ですが、当時は後部に免許取得者がいれば可能でした。) 小学生にして、最大80キロもスピードの出る乗り物を操縦し、爽快さを味わえたのは、 とても貴重な体験でした。 ボートで引っ張ってもらったこともありました。 あれは本当に恐怖でした! 良く言えば、ジェットコースターよりもスリル満点だと個人的には思います! 海に落ちる=ゲームオーバーなので マリオブラザーズで水に落ちてゲームオーバーする様な感覚に似ていますが、 小学生の僕にはもう、2次元で水に落ちる←そんな遊びじゃ全然満足できなくなっていました。 スピードの出ているボートから海に落ちると以外と痛いのです!泣 さらに、ひっくり返しになり、天と地がわからなくなり、一瞬溺れます。 なので、落ちない様に必死に工夫する。 無事、落ちずにいれた時の達成感はとても大きいです。 必死に工夫するとゲーム(人生)は楽しくなってくる! これこそが、本当のゲームなんだと父は 小学生の私に教えてくれたのかも知れませんね。 最後まで ご閲覧ありがとうございました。 -あーる-