多彩な僕を築き上げた、幼い頃の貴重な経験②

こんばんは(^^)
 
前回は、
「母と毎朝海まで片道20分ウォーキングし、0円で魚を釣る。」
というお話をさせていただきました。
 
今回は、
ジェットスキーの経験についてお話させていただきます。

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私が小学生の頃、我が家にはジェットスキーが2台ありました。
決して裕福な家庭ではありませんでしたが、
「家族で共有できることにはとことんお金を使おう!」
というのが両親の考え方です。
なので、父は母と結婚する際に、ゴルフクラブを一式捨てられたそうです。笑
 
父はジェットスキーを運転するのに必要な「小型船舶」という免許を取得しました。母も追いかけるように、それを取得しました。
 
夏は時間があれば
ジェットスキーを車で牽引し海へ向かいました。
私もジェットスキーの操縦をさせてもらいました。
(法律の改定により、現在は免許が必要ですが、当時は後部に免許取得者がいれば可能でした。)
 
小学生にして、最大80キロもスピードの出る乗り物を操縦し、爽快さを味わえたのは、
とても貴重な体験でした。
 
ボートで引っ張ってもらったこともありました。
あれは本当に恐怖でした!
良く言えば、ジェットコースターよりもスリル満点だと個人的には思います!
 
海に落ちる=ゲームオーバーなので
マリオブラザーズで水に落ちてゲームオーバーする様な感覚に似ていますが、
小学生の僕にはもう、2次元で水に落ちる←そんな遊びじゃ全然満足できなくなっていました。
 
スピードの出ているボートから海に落ちると以外と痛いのです!泣
 
さらに、ひっくり返しになり、天と地がわからなくなり、一瞬溺れます。
なので、落ちない様に必死に工夫する。
無事、落ちずにいれた時の達成感はとても大きいです。
 
必死に工夫するとゲーム(人生)は楽しくなってくる!
 
これこそが、本当のゲームなんだと父は
小学生の私に教えてくれたのかも知れませんね。
 
 
最後まで ご閲覧ありがとうございました。  -あーる-